個人的に、ビズリーチが信用に足る会社なのか全く知らない。(正直うさん臭いとさえ思う。)
将来的にも、会社が本当に有望なのか、5年後には無くなっているんじゃないか、と思わなくもない。
本書の内容としても、事実をだいぶ美化してるんじゃないかと疑わしい。もっと表に出せないような話の方が多いだろうから。
しかし、そういう諸々の「悪印象」を踏まえても、本書にはこれからの時代を生きる上での超重要なヒントが散りばめられている、と思った。
「仲間」をつくれるかどうか。これは、新たに何かを成し遂げたいと思う者にとって、絶対的な分かれ道になる。
そのテーマにしぼって書かれた本として、なかなか他に良さそうな類書もなく、貴重な一冊。
ビズリーチはどうでもいいが、みな各人の仲間をつくるために必読ではないでしょうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年7月25日
- 読了日 : 2013年7月25日
- 本棚登録日 : 2013年7月20日
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