フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

4.08
  • (382)
  • (411)
  • (198)
  • (44)
  • (5)
本棚登録 : 3312
レビュー : 458
制作 : 小林弘人 解説  滑川海彦  高橋信夫 
96さん 道楽   読み終わった 

【感想】
久しぶりに、読んでいてやる気がでてくる本だった。自分ももっと本気で何かに取り組もう、と思えた。そしてもっと若いうちにそうすべきだった、と。
20歳程度の”ビアポン”、Xbox、Wii好きの青年が、最後の方(といっても26歳くらい)では聖人のようになっている(描かれている)のはちょっとおかしかったが、実際にそのような素質を備えているのだろう。
一番驚いたのは、サヴェリンはもちろん、ザッカーバーグも大学性ながらサーバー増強のために数百万円を小遣いからだせるというところだった。
住んでいる世界の違いを感じた。

【抜粋】
「こうした(過渡期の)競争ではパラノイド(疑り深い人)だけが生き残るんだ」・・・アンディ・グローブ
「非常に優れたリーダーというものは、特にスタートアップの場合、どこでノーと言うべきかを知っている。明確なビジョンを描いて全員にそれに向けて鼓舞していくことも重要だ。しかし限界を知っていなければならない。特にプロダクトについては、無謀に手を広げすぎないようにすることが重要だ。何もかも一時にやるわけにはいかない。」
「彼は「ビジネス面」が本質だと思っていた。良いプロダクト(テクノロジー的側面)は技術者を雇って地下室に入れておけば自然にできるくらいにしか考えていなかった」
「難しいのは機能を追加することじゃない。どんな機能を付けないか」
「世界を変えたければまず自分が変わらねばならない」・・・マハトマ・ガンジー
フェイスブックはユーザーからの成果物をまとめるだけで完全な翻訳版を作成した(クラウド翻訳)
自分自身の権力を行使することに熱心な幹部にとっては、(フェイスブックは)あまり居心地の良いものではない。
世界がますます情報を共有する方向に進むとき、それは確実にボトムアップで行われる。
Don't be lame.

レビュー投稿日
2012年1月31日
読了日
2012年1月31日
本棚登録日
2012年1月15日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人...』のレビューをもっとみる

『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする