『一俵の重み』、『医は・・・・・・』、『絹の道』、『プライド』、『暴言大臣』、『ミツバチが消えた夏』の6編からなる短篇小説集。
いずれの短篇も、ぞれの主人公が仕事に対するプライドをかけて生きてゆく様がうまく描かれている。
ただ、各物語ともに中途半端な読了感であり、唐突に物語が終わる印象が否めない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月8日
- 読了日 : 2016年4月28日
- 本棚登録日 : 2016年5月8日
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