月は幽咽のデバイス (講談社文庫)

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本棚登録 : 3213
レビュー : 250
著者 :
ぽっぽさん 小説(国内)   読み終わった 

Vシリーズ3作目。
狼男が出るという噂のある屋敷の中で衣服を引き裂かれた凄惨な死体が発見される。
しかし、現場は密室、室内中に散った血、そして水槽の側には大量の水。
事件の真相に瀬在丸紅子が挑む。

*****

『今はもうない』(S&Mシリーズ)を読んだ時もまんまと森博嗣さんに「ヤラレタ!」と思ったけれど、また「ヤラレタ!」。
物語を読み進める時点で、いや、この本を読もうと思った時点でかもしれない。
私の頭の隅にある概念がごとんと重い音をたててまるごとひっくり返されちゃう感じ。
ミステリとはこーいうものだ、犯人やトリックはきっとこーいうことだ、という基本軸をぐるりと動かされてしまう感じ。
森博嗣さんにはまってしまう要因でもあるのだけれど、またまんまとひっかかっちゃったなぁと。
さぁ、次も読むぞ。

レビュー投稿日
2019年5月22日
読了日
2006年7月16日
本棚登録日
2019年5月22日
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