美彩や晴が、蓮兎との出会いをきっかけにそれぞれ蓮兎への想いを大きくさせていく。元々自己肯定感が低かったこともあり、嫉妬と自分を見てほしいという欲求が急速に膨らんでいく様子が見られる。
蓮兎もかつての自分を変えようと努力して実現させたのは素晴らしいけど、人をちゃんと見ている観察力やさりげない優しさが罪深い。
極め付けは、晴が自分の体を使い始たことで、修羅場コースまっしぐら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2024年3月9日
- 読了日 : 2024年3月9日
- 本棚登録日 : 2023年12月2日
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