先生も小説を書くんですよね? (講談社ラノベ文庫)

  • 講談社 (2023年12月1日発売)
本で見る
3.90
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 6
4

正道の恋人が彩叶だと知ってから、琴音の姿勢が変わったのが印象的。作家として生きていくことの大変さ故に、彩叶の考えも正論だが、この話においては悪に思えてしまう。

彩叶に呼んでほしかった短編。
琴音には書けない親子愛のテーマ。

作者の意図から離れることもあるけど、基本は作者のありったけの思いを文章に込めてる。

三ツ春家の過去が重く、琴音が気の毒過ぎる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ラノベ
感想投稿日 : 2024年7月6日
読了日 : 2024年7月6日
本棚登録日 : 2023年12月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする