正道の恋人が彩叶だと知ってから、琴音の姿勢が変わったのが印象的。作家として生きていくことの大変さ故に、彩叶の考えも正論だが、この話においては悪に思えてしまう。
彩叶に呼んでほしかった短編。
琴音には書けない親子愛のテーマ。
作者の意図から離れることもあるけど、基本は作者のありったけの思いを文章に込めてる。
三ツ春家の過去が重く、琴音が気の毒過ぎる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2024年7月6日
- 読了日 : 2024年7月6日
- 本棚登録日 : 2023年12月2日
みんなの感想をみる