コレクション 戦争×文学 8 アジア太平洋戦争

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本棚登録 : 77
レビュー : 12
著者 :
poron330さん  未設定  読み終わった 

シリーズ第1回の配本である。収録作品は川端康成、三島由紀夫、太宰治等々名作ぞろいだ。太平洋戦争開戦当初の華々しい戦果や東亜開放に沸き立つ思いから、地獄のような南洋諸島最前線で戦う兵士たちの話までが収められている。編者も書いているが、これはあくまでも文学の書であるので、思想背景は全く関係ない。純粋に優れた文学作品を掲載してある。どの作品もその情景や登場人物の気持ちが身近に感じられるものばかりだ。なかでも「テニアンの末日」中山義秀や「夜光虫」蓮見圭一が良かった。この全集はこれからも8.15や沖縄戦、ベトナム戦争や架空の戦争など次々と刊行される予定である。

レビュー投稿日
2015年1月19日
読了日
2011年8月15日
本棚登録日
2011年8月15日
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