北海道警察広尾署志茂別駐在所・川久保巡査部長の話。猛吹雪が巻き起こる日、様々な事件が繋がっていき、あるペンションに結集していく。吹雪の為に次々と計画が崩れていく犯人たち。自然の前に人間の思惑など、全く無力であり、太刀打ちできない様子がうまく描かれている。が、ラストはこれでお仕舞いなのだろうか。余りにも淡白すぎるのではないか。それに他の事件は・・・少し不満が残ります。
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- 感想投稿日 : 2015年1月16日
- 読了日 : 2009年10月8日
- 本棚登録日 : 2009年10月8日
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