あたらしいあたりまえ。

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本棚登録 : 639
レビュー : 91
著者 :
pppさん 人生   読み終わった 

読もうっと!
逗子図書館にあり。

本当に素晴らしい本に出会えた。
うれしい。
救われました。
この方の本を、たくさん読んでみたいと思います。
心が満されそうです。

2仕事と暮らしとは、社会とのつながりをもつための行為です。
毎日の仕事と暮らしは、あたりまえのこと・・・たくさんのあたりまえで満ちています。
25 お茶と功徳 ものごとには、功徳と福徳があります。
功徳とは、まったくの見返りを求めない無償の行い。
福徳は、逆に品物の対価としてお金をもらうこと。両方のバランスが必要。
28 目を見て話す とことん言い合っても目と目を見つめあっていれば、不思議な一体感すら生まれます。
31 人付き合いに限らず、大切なものほどたくさん求めない。
32面倒くさい という言葉には、すべてを否定する強烈な「打消しのパワー」があります。一生懸命に生きよう・・・と本気で思っていても、つぶやいた途端、すべてが魔法で解けたみたいにだめになってしまう気がします。
37 迷う時、悩むというときは、おおよそ理由は決まっています。自信が無いか、腰がひけているか、逃げ出したいと思っているかです。・・・しんどいほうと楽なほうといっても、その差は自分が思うほど大きくないのが普通です。
42いつも笑顔でいよう。笑顔こそ一番のお守り・・いつも笑顔でいるためには、栄養がたっぷり必要です。
44商売っ気というのは、単にお金を儲ける事ではありません。自分がもっている知識、経験、能力などを世の中で昨日させるということ。
59雨の日には花を買います。部屋を明るくしてくれるから。
61揃えること 質素に暮そう 倹約して過ごそう ・・・お金をあつかう(使うではない。)
62人からもらった名刺とお金は、心臓より上にして持ち歩くんだ
★63 札入れのなかの「お守り」
使う分とは別に二つ折りにした一万円札を10枚、財布の奥にしのばせている。お守りなので使うことは無く、何年も手つかずのまま。若い人なら一万円でもいいだろう。
79貧乏くさいを捨てる 今の洋服は頑丈ですから、安いモノでも破れることはめったにありません。それでも色あせてきたら「おつかれさまでした」のサイン。・・・だめになったとき、潔く手放すのもおしゃれの一つ
101 旅の荷物 アロマオイル、住所録、気に入っている中国茶・・・
★★★104自分は一人ではない (とても大切な章)
 「この関係性から逃げ出したい」と思ってしまう気持ちは、わからなくはありません。・・・これで終わるぐらいなら、いったい、今まで過ごした二人の時間はなんだったのでしょう。ぎくしゃくと歪んでしまったところを、少しずつ整えていくことこそ、人のつきあいの基本だと僕は感じます。
112「松浦さんは文章を書いたり、雑誌の編集をしたり、古書店の経営もしている。どうして、いろいろなことを成し遂げることができたのですか?」・・・
「何かをすると決めて、成し遂げたわけじゃないんです。僕はあなたと全く逆で、選択肢がまるでなかった。それでも生きていくために、ごく狭い限られた選択肢の中で、とにかく自分にできることを、がむしゃらにやるしかなかったんですよ。」
★119 忘れる恵み
「忘れられないし、わすれてはいけないと思っています。だけど同時に、もう、過去はいいじゃないか、これからずっと悲しみにとらわれて生きたくないと思うことも、たくさんあるんです。忘れられたらいいですね。」
122 落ち込んだときは
156かけがえのない50人
人にはだいたい、友達ぷらす知り合いが50人いるそうです。
家族や恋人以外で、自分と関係性をもつ特別な人たちということ。・・・しかし、目の前の相手の背後にはそれぞれ50人いるということです。・・・
158嫌いになった、もう信用できない というわけではなく、これは関係性のバランスでしょう。・・・出会う人・・縁が消える人で循環してくう50人のリング。それを絶えることなくきちんと慈しみ、ていねいに手入れをしていきたいと思います。

レビュー投稿日
2013年1月19日
読了日
2013年1月23日
本棚登録日
2013年1月19日
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