感想は下巻にて。

2023年3月8日

読書状況 読み終わった [2023年3月7日]
カテゴリ ファンタジィ

私小説っぽい感じで、森先生がどのようにして今の森先生になったのかよくわかる内容でした。どこまでが真実でどこからが創作だったのでしょうね…。ファンとしてはとっても気になるところ…笑

2023年2月20日

読書状況 読み終わった [2023年2月20日]
タグ

チャンドラー作品六作目。あの有名な台詞はこちらに収録されていました。終始なにが起きているのかわからず…(中・終盤あたりでわかってくるので安心してくださいw)。しかし、独特な描写で読者を離さないチャンドラーはさすがだなと。訳もマッチしててとても好きだ。

2023年2月13日

読書状況 読み終わった [2023年2月12日]
カテゴリ ミステリィ

初中島。〈幕末×本格推理〉のオビに惹かれ——確かに真相には驚いたし、それなりに引き込まれはしたものの・・この作品"だけの"特色とかは感じられなかったなぁ。
ただ探偵役・お実乃のキャラクタは好きだ(^^)

2023年2月5日

読書状況 読み終わった [2023年2月5日]
カテゴリ 時代・歴史
タグ

『表題作』での刑事たちの有栖川先生(作中の方)の評判にファンとしてニヤニヤが止まらない…笑 読後、タイトルの印象がガラッと変わると思う…笑笑
あとがきでも触れられていますが、先生ほどの名探偵が気づかないことなんてあるんですね。
わたしを含め、多くの読者がそう読んだと思います…笑

2023年2月5日

読書状況 読み終わった [2023年2月2日]
カテゴリ ミステリィ

『背中』以来、綿矢作品二作目。九年振りくらいか…。四季の変化に合わせるように、三姉妹の日常も少しずつ変わっていく…。そんな彼女らに思いを重ね——視覚、聴覚等…あらゆる感覚に心地よく響く素敵な描写。日本語、そして四季の美しさを胸いっぱいに感じた一作。読み心地が抜群に良かった。星四つ半。

2023年1月30日

読書状況 読み終わった [2023年1月29日]
カテゴリ 純文学

初山田。途中まで実在した人物"宮沢賢治"とその著作『銀河鉄道の夜』がベースの歴史改変ものかとワクワクで読んでいたんだけど…なんて恐ろしい作品だったんだ、と仰天!?これは予想出来なかった…。

2023年2月5日

読書状況 読み終わった [2023年1月28日]
カテゴリ SF
タグ

森先生の「ψの悲劇」と読み比べたくて。大まかな流れというか、ラインは大体「Y」に沿った感じ。ここまで同じだったか〜とビックリ。前に旧訳で読んでたけど、内容ほとんど忘れてた…。
それぞれ読後感は全く違うけれど、どちらも名作。「Y」の最後はレーンが毒薬を飲ませたってことでおK?

2023年1月27日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2023年1月25日]
カテゴリ ミステリィ

…もうね、何言ってもネタバレだし、うまく言葉に出来ない。ただ一言。最高でしたっ!!!

2023年1月22日

読書状況 読み終わった [2023年1月22日]
カテゴリ ミステリィ

初隆。…いや、これは凄いッ!?今まで読んだ時代小説の中でトップ(※マイベストは藤沢周平「蟬しぐれ」である。)に並ぶ大傑作。こんな作品が絶筆だなんて——完結していたら、間違いなく星五つ。今度は完結している作品を読みたい。

2023年1月19日

読書状況 読み終わった [2023年1月18日]
カテゴリ 時代・歴史

感想などは下巻にて。

2023年1月16日

読書状況 読み終わった [2023年1月15日]
カテゴリ 時代・歴史

『2010年』に続き、クラーク作品四作目。〈宇宙の旅〉第三部。わたしの想像力の乏しさにより、うまく映像化出来ず…なにがどうなっているかイマイチわからない——でも、でも、凄い作品!?であることはよくわかるのだ!
ちなみに【59】みたいなのが、わたしはいっちばん好きよ…笑
とても気になる終わり方だったので、次作の「3001年」がますます楽しみになった!!

2023年1月14日

読書状況 読み終わった [2023年1月12日]
カテゴリ SF
タグ

『百貨の魔法』に続き、村山作品二作目。ちょっぴり悲しくも、優しさ溢れる作品でほっこりしました。特に第5話「サンライズ・サンセット」が好き。

2023年1月8日

読書状況 読み終わった [2023年1月6日]
カテゴリ ファンタジィ
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『夜鳴きめし屋』に続き、宇江佐作品二作目。お鈴が作る料理がとにかく美味しそう。それに謎が舞い込む・小道具屋の鳳来堂。江戸時代の人々の暮らしが垣間見え、とても良かった(^^) 星四つ。

2022年10月23日

読書状況 読み終わった [2020年8月20日]
カテゴリ 時代・歴史

谷川作品十作目。とうとうハルヒ全シリーズを読破しました!面白かった〜(^^) 確かに続編を期待するのもわかるラストでしたが、ここまでの方が私はいいと思います。読者の想像にお任せする感じが——。星五つ。

2022年10月23日

読書状況 読み終わった [2020年8月15日]
カテゴリ ラノベ
タグ

初朔。職場の人のオススメ。作風は京極夏彦と三津田信三を足して割って、さらに+αした感じ・・でわかりますか?w
"辺境"の地で"謎の風習"があり"不可解"に人が消えていく・・こんなキーワードが好きな方は楽しめると思います(^^) うまく纏められない…。オビのある一言が余計…かな。星四つ半。

2023年1月8日

読書状況 読み終わった [2020年8月5日]
カテゴリ ミステリィ
タグ

初乃坂。えっちな表紙買い。情交相手は計五人。30代人妻、SM好き主婦、百合気味JD…他。熊のぬいぐるみのような悪魔、時代錯誤なオヤジギャグ等…突っ込みどころ満載ではあるが…。官能描写は勿論のこと、ストーリーテリングが本当に素晴らしい。男としては嬉しい結末も個人的には良かった!他作品もぜひ読んでみたい。

2023年1月8日

読書状況 読み終わった [2020年8月3日]
カテゴリ 桃色
タグ

初夏子。一番印象に残ったのは、春ちゃんの彼氏が壇上で言った台詞。【フレーズ参照】もうこんな純粋な気持ちはわたしの中から消えてしまいました…。淡々と綴られていく宗教家族(?)の日常に外からは何処か奇妙でイマイチに見えるかも知れないが、彼らはどうやら幸せのようだ。星三つ。

2022年12月9日

読書状況 読み終わった [2020年7月31日]
カテゴリ 純文学
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初一水。『卑弥呼』と聞いて相当期待したんだけど…思ってた程ではなかった。結局ETとはなんだったのだ?私は別の人類が造ったものだと思う…。オーヴィル(人工生命体)のサヤカへの想いは、紛れもなく愛だった。目の前の人を救うのか——はたまたそれらを見捨て、人類の未来を選ぶのか——よくある疑問だが、わたしは名もわからぬ人類より、目の前の大切なひとを救うことこそ未来を救うことに他ならないと思う。それにしてもオーヴィルの時空を越えた、長い長い闘いには言葉もないよ…。星三つ半。

2022年10月23日

読書状況 読み終わった [2020年7月13日]
カテゴリ SF
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初誉田。特定の誰かから薦められた訳ではないが、でもそれが一番近いかも…。とにかく面白すぎる!!姫川主任を筆頭に、多種多様な検察関係者のキャラたちが魅力的。ストーリィも捜査を事細かに描写し、緊迫感に満ちていてワクワク。それに途中[×2]に挟まれる怪文書(?)が謎を呼び——姫川玲子の過去、特に法廷での敬礼シーンは泣きました。悲しい、とはまた違った涙でした。星五つ。

2022年10月23日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2020年7月4日]
カテゴリ 警察
タグ

初丸美。デビュー作ということで、作者の思いが溢れんばかりだが(笑)簡単に言ってしまうと——ある少女のシンデレラ・ストーリィですかね。かなり複雑ではありますが(笑)。タイトルにもあるように「雪」が少女の心や行動姿勢などに効果的に使われ、それプラス『森は生きている』という舞台の(童話のような)台本が上手く絡み合いなんとも言えない作品に仕上がっている。解説を読んでみると——ある少女とは丸美さん自身がベースのようだ。なぜデビュー作は自分自身を主人公としている場合が多いのだろう——"描く"という行為は自分自身を見つめ直すことと同義なのか…。星四つ半。

2022年10月21日

読書状況 読み終わった [2020年6月28日]
カテゴリ ミステリィ

『潮鳴り』に続き、葉室作品三作目。羽根藩シリーズ。前作よりも主題は難しい。藩主を自分(隼人)の眼で見定める——。悪いことは悪いと謝ることが出来ないなら、まあ人間として駄目だわな…兼清さんよw どんなに短い一生でも何かしら意味があったと思いたい——不器用な生き方しか出来なかった"鬼隼人"に黙祷を…。星四つ。

2022年10月1日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2020年6月22日]
カテゴリ 時代・歴史
タグ

初パラニューク。少し期待したが、イマイチ…。頭のおかしいサイコ野郎の妄想話(?)のようだった…。星二つ。

2022年8月22日

読書状況 読み終わった [2020年6月13日]

その名の通り、密室のガイドブック。書き手は勿論のこと、読み手としても素晴らしいんだなぁ、有栖川先生は。翻訳ミステリィはあまり好きじゃなかったが、気になる作品がいくつかあった!これを機に、少しずつ手を出して行こうかと。

2022年7月30日

読書状況 読み終わった [2020年5月10日]
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