果つる底なき (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年6月15日発売)
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読書日数 8日

池井戸ワールド全開の金融ミステリー

主人公の同僚が殺されるところから物語が始まる。それを引き継ぐ形で始まった調査で、次々と不正が行われていたことをつかんでいくのだが、この時から誰かに命を狙われていくようになる。その「見えない敵」と闘っていきながらも、主人公自身が、母親なき孤独な人生を歩んできたことと混じり合わさっていく様も描かれている。

1998年の作品だということを後で知ったが、このころから「金融ミステリー」という体裁が確立されていたんだなぁとわかった。

これからもしばらくは、読み続けていきたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年7月18日
読了日 : 2015年7月18日
本棚登録日 : 2015年7月18日

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