読書時間 3時間(読書日数 11日)
芸人として「お笑いと向き合うこと」や「人として生きるということ」ということに真剣に向き合っていくという青春群像劇
とある芸人が、漫才を通じて一人の先輩と出会い、弟子入りするところから物語が始まる。この先輩は相当破天荒な芸人なんだが「純粋に漫才師なんだ」という人物である。その先輩からは「俺の伝記を書け」と言われたため、毎日のように酒を飲み、語らいあいながら「笑いと生きていく」ということについて語り合いが続く。
最後には自分たちのコンビが事情により解散するが、その最後の漫才のシーンは感動的だった。でも、最後のオチが物凄い展開でびっくりはしたけど、それでも良かった。
筆者の「お笑い感」というものが、この物語を通して伝わってきたし、生き方の哲学も共感できるものが多かった。多分、筆者自身の身の回りに起こっていることを書いたのではないか?
筆者が文学好きだというのは、書きぶりでよくわかるが、それでもかなり読みやすい印象を受けた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年6月5日
- 読了日 : 2015年6月5日
- 本棚登録日 : 2015年6月5日
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