さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

  • 日本経済新聞出版 (2001年12月1日発売)
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読書時間 3時間10分(読書日数 12日)

才能とは何か?自分の強みを見つけるということについて、また企業や会社でさまさまな評価を下す場合の指針ととして書かれた本。巻末に「ストレングスファインダー」を試すことができるIDがついている。

人というものは「弱点を補おうとする」または「(仕事をする上で)出来ないことをなくそうとする」動きがある中で、筆者は「まずは強みを見つけて、それを磨く」ことを重点に置く。なぜなら「仕事をする上で成果を上げるのに、全ての能力を伸ばす必要がない」からであり「強みは安定して磨き上げることで強くなる」ということである。

そのためには「才能」の本質を知って置く必要がある。
「才能」とは、無意識に繰り返される思考や行動パターンのことである。つまりは変えることの出来ないものであり、これが元になっている。ここを知らずして「知識」や「技術」(後天的に身につけていくもの)を闇雲に付けていったところで、時間やお金の無駄である。
「才能」に応じた知識や技術を身につけていくことで、より安定した強みを付けていくことができ、そのことでより成果があげやすくなると筆者は言う。

また会社で人事評価をする際にも「従業員個々人の才能」を知らずして、正当な評価を下すことは出来ないと言う。まずは「才能」を知り、それに見合う知識や技術を身につけさせて、適材適所に配置し、個々に見あった評価をしていくことが大切なのだという。

私個人の「強み」も測定した時に、今の職業(司法書士)に見あったものであるとわかり、「こうならなければならないんだ」と悩んでいたことも、少しだけ楽になった気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年7月1日
読了日 : 2014年7月1日
本棚登録日 : 2014年7月1日

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