アドラー心理学 実践入門---「生」「老」「病」「死」との向き合い方 (ワニ文庫)

著者 :
  • ベストセラーズ (2014年5月21日発売)
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読書時間 4時間20分(読書日数 13日)

アドラー心理学の第1人者である筆者による、より実践的な解説書。

基本的な部分については前書「嫌われる勇気」に書かれている内容であったので、理解の方はしやすかった。

今回は「老い・病気・死」に関することが書かれていたことが一番興味深かった。

「身体が速やかに衰えたり、心が動揺することは、(死ねば)完全に消滅することの証拠であると怖れる人は多い」

というアドラーの言葉は、本当にそうだと感じる。なるべくそういった感情を排除するべく努力しているつもりではあるけれども、なかなか難しいと思う。

だが、
「病気は避けることができず、病気になったのは、決して運が悪かったからではないということを知っておきたい」
と理解しているつもりではあるので、常に考えているつもりである。

自分も40代とはいえ、そういう「老い」や「死」というものに向き合わなくてはならない年齢になってきて、ますますこういった言葉に敏感になってきているなと感じて生きている今日この頃。

そんなことでも、
「今日、今この瞬間を生きる」ということを念頭において必死に1日1日生きていきたいと、改めて心に誓った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2014年12月26日
読了日 : 2014年12月26日
本棚登録日 : 2014年12月26日

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