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Apple社のデザイナーとして、ほとんどのデバイスのデザインを手がけているジョナサン・アイブ(本編では「ジョニー・アイブ」と呼ばれている)の半生記。
デザイナーの父親からのデザイン教育を受けたことにより「物をデザインする」ことに夢中になったジョニーは、天才的なデザインを知らしめていく。そこから注目されていくことで、様々な会社や人に出会っていき、Apple社に入社するようになる。
入社当初は、暗黒の時代であったがそんな中でも自分の中で最高の物を創り出そうと、時には意見をぶつけながらも造っていく。
スティーブジョブズが復帰してからは、もうおなじみだとは思うが、たくさんのヒット商品を世に出していった。
ジョブズ亡き後、Appleは終わるのではないかという噂が立ったことがあり、自分もそうなるんじゃないかと気を揉んでいたのだが、取り越し苦労になりそうだ。なぜなら「ジョニーを中心にデザインを作る」会社だからである。
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- 感想投稿日 : 2015年5月6日
- 読了日 : 2015年5月6日
- 本棚登録日 : 2015年5月6日
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