心屋仁之助のそれもすべて、神さまのはからい。 どんなときも、人生を笑ってみる (王様文庫)

  • 三笠書房 (2017年1月30日発売)
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感想 : 4
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読書日数 5日

今も、絶大な人気を誇っている心理カウンセラーが書く、話題にのぼっていた「前者後者論」に始まり「がんばらない」「すべて笑い飛ばそう」といった、生き方についての本

今までFacebookのファンページで流れて来たブログのエントリーを読んでいただけではあったが、取り敢えず話題になっていたので手にとって初めて読んでみた。

「前者後者論」のところは、なんとなくイメージできてはいたので、自分がどちらに属するのかはいいとして、ここで大事なのは「互いに補い合って生きていく」ということの重要性だった。

あと、筆者からの発信からだったか「がんばらない」という生き方。これは、一歩間違うと「何もしなくていい」みたいにとられがちで、まあまあ危険な思想でもあるのかなぁと思っていたが、そうではないということも、理解できたと思う。

自分というものをしっかり持ちながらも「何をされても笑っていられる」という生き方ができるように、これからもユルリと生きていきたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年6月11日
読了日 : 2017年6月11日
本棚登録日 : 2017年6月11日

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