インタビューできいた話をまとめてある故か、どうしても当事者の熱のようなものが感じられなかった。良く言えば読みやすい。悪く言えば外側から眺めている印象。当事者研究などから感じるアクチュアリティは微塵もないと言ってよい。
環境調整についても最新の体験談、叡智が載っているのかと期待したが、「まだまだこれから…」という困難な道を予見させるのみで少し残念であった。
恐らく、海外の事例などを紹介してくれるともっと希望が持てたのではないか?と想像しておく。
エッセンシャル・ファンクションズ・オブ・(ジョブ)=職務の本質
( )内を変えていけば、これはあらゆる場面で思考・決断する時の基準となるだろう。大事なのは本質。あとは変えてよい。思考の檻に注意。
ペアレント・トレーニングの実施機関
合理的配慮の具体的事例
特例子会社なるものの存在
ネット上に埋もれる新たな情報の獲得はできた。また資料読み込んでみよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
臨床心理学
- 感想投稿日 : 2024年7月27日
- 読了日 : 2024年7月27日
- 本棚登録日 : 2024年5月7日
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