環境問題、エネルギー問題、食料問題、差別問題…。近い将来、人類がこれらの問題に対処するためにVR世界に拠点に移すことは必至だと思っているのだが、それにより世界のレイヤーが分断し決定的な相違を生み出し、共通概念すら喪失することを想像するのは面白かった。自分とは価値観の異なる他者への尊重がより大切になっていくんだろうなと思った。
同時収録のアイマスVR体験ルポ『星の光の向こう側』、その熱量にあてられ、ぼくもアイマスPデビューしたくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2018年12月22日
- 本棚登録日 : 2018年12月20日
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