戦後でモノはない、贅沢もない時代。
当たり前であったけど、とても
心が豊かだった様に思います。
防空壕で知り合った母娘を8年おいたり・・・。
人々が助け合い暮らしていて
隠し事もなくお互いが介入し
生活していた一軒の家の物語。
他人が入っていて、今でいう複雑さは
あってもごく普通の感性を持っている
人達のどこか懐かしい暮らしぶりです。
てっちゃんの子供時代ですが、
両親と同世代。
その後、どんな風に青春を過ごし
大人になっていったのかが
気になる終わりでした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年8月22日
- 読了日 : 2013年8月22日
- 本棚登録日 : 2013年8月22日
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