本当の意味でのボーダレス、グローバル化がすすむ昨今で、私を含めて、一番日本人に抜けているのが、歴史観ではないでしょうか。近代・現代史を知ることで、他国との関係も、また世界のあちらこちらで起こる紛争の流れも概略掴めます。海外の人と話をしたりすると、若い方でもしっかりと国際情勢・歴史・宗教・文化等々に対して、こちらの意見を求めてきます。そんなことを考えるきっかけにするにはとても良い本だと思います。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
07雑読
- 感想投稿日 : 2007年3月26日
- 本棚登録日 : 2007年3月26日
みんなの感想をみる