看板の特定の色の文字が大切な文字であるからこそ、その色にしたにもかかわらず、あちこちで、どの色よりもその色の文字が薄くなり、いずれ消えていくということを、子どもの頃から気になって、残念に思っていた。そういった痕跡すら残らなかった看板類も含め、たくさんの無言板を集めた本。たくさんの同類からもっと絞って、その由来を深掘りしても面白いかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
街歩き
- 感想投稿日 : 2023年10月23日
- 読了日 : 2023年10月23日
- 本棚登録日 : 2023年10月23日
みんなの感想をみる