声をあげて泣いた。
もう、大丈夫だと思っていた、時々涙が止まらなくなることはあっても。
だから、この本も一晩で読めると思っていた。
それなのに…
たった42ページ。
これだけしか読んでないのに、3年前の悪夢がよみがえってくる。
きっと、明日はまぶたが腫れたまま出勤だな。
*******
読み終えてから。
自分の生きてく困り感と筆者の抱える困り感を比べながら、最期まで読んだ。
読んでいくと、省かれた説明の中に苦渋の決断だったり、うけいれるのは辛かったであろう事実があったと思う。だって、自分の闘病記を書いたらもっともっと悲しい事実も書かなきゃいけなくなるもの。
でも、親近感が湧いたのも事実。
もう少し、心に余裕ができたら、筆者にお手軽を書いてみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月17日
- 読了日 : 2013年11月21日
- 本棚登録日 : 2013年11月17日
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