長い。こんな長い話だとは思わなかった。
けれどもそれが苦にならない内容だった。
色々と悲惨な場面はあるが、
やはり家族同士、特に子供と母親が離れ離れになるのは
読んでいて非常につらいものがある。
原文がそもそもそうなのかもしれないが、
訳文が淡々としていてちょっと違和感。
解説が結構面白い。
アンクル・トムが黒人のステレオタイプとなってしまった
という批判もあったというのは見方として興味深い。
もちろん、それはこの作品の価値を落とすものでは全くないのだが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年5月22日
- 読了日 : 2014年5月22日
- 本棚登録日 : 2014年5月19日
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