ミシシッピ川の流域に広がる主要な街の歴史や文化、人々の生活や考え方などが詳しく書かれていてアメリカの多様性や懐の深さをあらためて感じた。
「偉大な褐色の神」と称され、アメリカ人の肉体と精神を育てた大河の源流を求めて遡上していった筆者の旅に強く旅心を掻き立てられた。
一部の流域の街は訪ねたことがあるが、まだ知らない街をいつか訪ねてみたくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
紀行文
- 感想投稿日 : 2011年3月27日
- 読了日 : 2011年3月27日
- 本棚登録日 : 2011年3月19日
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