終末のフール (集英社文庫)

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本棚登録 : 25487
レビュー : 2083
著者 :
QAZさん  未設定  読み終わった 

伊坂氏の作品なので、各章の登場人物が後半一気に絡んでくるのかと思ったら、本当に短編集だったので拍子抜けした。(各物語で少しずつ絡みはあるけど)
ただ、世界観の構築はさすがの一言。『終末』を目の前にした人々の混乱からの諦め(小康状態)に到達した世界(街)の描写が本当にリアルだと思った。
そこから、逃げようのない本当の『終末』を目前にした人々がどのようになるのか、各物語を通じて、色々と考えさせられ、想像力を刺激されるので、やはり伊坂氏の卓越した力量に感服です。

レビュー投稿日
2018年6月5日
読了日
2018年6月5日
本棚登録日
2018年6月5日
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