この評価は客観性を欠いている。とにかくこの雑誌のこの号はフランシス・ベーコン展がおよそ30年ぶりにこの国で観られるということを予告するためだけにある。いろんな人がいろいろ論じているけれども、本気でベーコンが好きで論じている人はごくわずか。だからわざわざこの雑誌を買う必要はないように思う。
ポンピドゥー・センターでベーコンのトリプティクとミシェル・レリスの肖像を観て以来、すっかり魅せられてしまった自分にとって、夢のような展覧会だ。東京と愛知で行われる予定。何があろうが行く。
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マガジン
- 感想投稿日 : 2013年2月28日
- 読了日 : 2013年2月28日
- 本棚登録日 : 2013年2月26日
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