千里眼マジシャンの少女 (小学館文庫 ま 2-10)

著者 :
  • 小学館 (2004年3月1日発売)
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<内容>
休暇中の岬美由紀は吹雪で山頂に取り残された遭難者の救出に向かうが、現場に人影はなく雪崩に呑み込まれる。折しも政府は都知事の提唱したカジノ構想を実現すべくお台場に巨大な施設を建設中だった。政府高官や警察官僚が招かれたオープニングセレモニーの日、数十人を超す武装勢力が施設を占拠。VIPを人質に四百億円と原潜引き渡しを政府に要求した。巨額のカネが動くカジノ計画の裏に日本を震感させる策謀が。「千里眼」岬美由紀、「催眠」嵯峨敏也、「マジシャン」里見沙希の松岡ワールド三大シリーズ主人公が揃い踏みした驚異のエンターテインメント。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 松岡 圭祐
感想投稿日 : 2007年3月7日
本棚登録日 : 2007年3月7日

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