“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)

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本棚登録 : 1803
レビュー : 122
著者 :
制作 : 竹岡 美穂 
quatorzeさん 913: 小説. 物語   読み終わった 

さよなら、“文学少女”。もう物語は、書けない。

心葉は、遠子先輩の卒業を控え、なぜか彼女が消えてしまうような気持ちになる。琴吹との間は一進一退のち、やや前進。しかし、流人が急に心葉に牙をむいて――。“文学少女”は何者なのか、その謎が解けるとき、心葉の出した選択は。

遠子先輩の裏切り、それはちょっとずつ前を向くようになった心葉を揺り戻す衝撃だった。読者は遠子先輩が心葉くんにひどいことはしないだろう、と高をくくって読んでいるわけですが、流人は危ない。美羽はカッコ良くなりましたね。元々エネルギーのある人だから。琴吹さんがとにかくかわいそうだな、と思う。

遠子先輩、その両親の天野文陽と結衣、そして流人とその母親の櫻井叶子、父親の須和拓海。様々な秘密が明らかになる。どこか人間らしからぬ人たち。この物語はどんな読み方ができるのか。

レビュー投稿日
2018年12月31日
読了日
2018年12月29日
本棚登録日
2018年12月31日
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