ミラン・クンデラ。学生時代、存在の耐えられない軽さが映画化されましたが、初の長編小説がこのようなものだったとは。知らなかった。登場人物の独白が、緊密に綾をなし、第7部のクライマックスに向けて螺旋状で、かつ拡散するこの世界及び人間実存の描写が最高です。感動しました。
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カテゴリ:
小説・文学
- 感想投稿日 : 2017年4月13日
- 読了日 : 2017年4月13日
- 本棚登録日 : 2017年4月13日
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コメント 1件
アテナイエさんのコメント
2017/04/13