第二巻は1970年代から80年代。詩はいよいよ冴え渡り、「自分の感受性くらい」をはじめとして有名な作品を収録。エッセイの金子光晴、祝婚歌など、秀逸なものばかりです。
ここでも、読み飛ばせない箇所が。エッセイ「美しい言葉とは」で、石垣りんの「崖」が取り上げられていて、茨木のり子の「読み」も壮絶。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・文学
- 感想投稿日 : 2024年2月27日
- 読了日 : 2024年2月27日
- 本棚登録日 : 2024年2月27日
みんなの感想をみる