自選作品集の第三巻。1990年代から晩年の作品です。詩は「倚かからず」をはじめ、後年の鋭い作品を収録し、エッセイも冴え渡っています。
生前に編まれたため、没後に公表された「歳月」からは当然、とられていません。が、巻末の解説で、「橇」が取り上げられています。これを涙せずに読めるだろうか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・文学
- 感想投稿日 : 2024年2月27日
- 読了日 : 2024年2月27日
- 本棚登録日 : 2024年2月27日
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