生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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レビュー : 39
rafmon44さん  未設定  読み終わった 

脱北者の声を聞いてみたいという興味本位で軽はずみだった。時代は2000年を過ぎた北朝鮮。著者である彼女は、未だに20代。まるで文革の頃の中国かと思うくらい、未だに、そのような状態なのか。戦後の引き揚げを彷彿させるような、脱北における悲惨な経験。星何個で評価できるシロモノではない。初めて、著者の謝辞まで感情移入して読んだ。

生きるための選択。脱北もそう、亡き父が選んだ闇商売もそう。娘を守ってレイプされた母。アダルトチャットで金を稼ごうとした事も、最終的には韓国に辿り着き、テレビ出演で姉を探そうとした事も。

壮絶なノンフィクション。パク・ヨンミは、世界を変える重要な証言者の一人だ。

レビュー投稿日
2019年10月13日
読了日
2019年10月13日
本棚登録日
2019年10月13日
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