全26巻というかなり長いお話ですが、アメリカ大陸に移民が入り始めた頃のお話で、時代考証もよくできているお話です。
カトリックとプロテスタントの違いや同じアメリカでも、移民の出身国が違うために起こる違いなど、自分で勘違いしてたことが結構あって、歴史物としても面白かったです。
もちろん、主人公の波乱万丈な人生は、それだけで、かなり冒険談として面白かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2008年7月1日
- 読了日 : 2014年6月7日
- 本棚登録日 : 2008年7月1日
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