修善寺の大患。
病の中でも、漱石の透徹した洞察力と周りの人々への暖かいまなざしが感じられる。
特に心に残ったのは、見舞いにきてくれた友人や門下たちに心から感謝する漱石の姿。なんていうか、そんなにストレートに好意を表に出すタイプじゃないと思ってたので・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2011年8月17日
- 読了日 : 2011年8月17日
- 本棚登録日 : 2011年8月17日
みんなの感想をみる