旬のスケッチブック (角川文庫)

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感想 : 5

万智さんのエッセイ+〈母のひとこと〉+〈旬の短歌〉という組み合わせ。12か月を言葉でスケッチしてみることにしたと「まえがき」に書かれていました。

三月――菜の花(33ページ)の、
“どうやってことばに使われるか、ということのほうが、ずっとずっと大切なはずなのに。”
という一文が、深く印象に残った。
ものを見つめる、そのまなざしが真摯だとおもった。ことばに選んでもらえるような人にならないといけないのかもしれないと感じた。

〈苺だいふく〉〈ティラミス〉が登場して、とても懐かしさを感じながらほこほことした気持ちで読むことができました。

2019年積読本消化31冊目。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ・紀行文・雑文集
感想投稿日 : 2019年9月20日
読了日 : 2019年10月1日
本棚登録日 : 2019年9月20日

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