堕落論 (集英社文庫)

3.64
  • (48)
  • (58)
  • (112)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 789
レビュー : 71
著者 :
まっきーさん スタンダード・温故知新   読み終わった 

久しぶりに「堕落論」が読みたくなった。
「堕落論」「続・堕落論」

手と足の二十本の爪を血ににじませ、はぎ落して、
じりじりと天国へ近づく以外に道があろうか。
すなわち堕落は常に孤独なものであり、他の人々に
見すてられ…。


カッコイイ…。


「地獄へ堕ちよ」「堕落せよ」と、何回も書かれているけど
愛情を感じるし、手を差し伸べられているようで本に励まされた。


痛烈、痛快で気持ちいい。
激しいメッセージだけどやさしい。
古い作品っていいもんだなぁ。
しみじみと感じました。
温故知新。
目からうろこでした。

何度でも読み返したいし、たぶん凹んでいる時や
落ち込んでいる時は抜群に効くと思う。


でも「日本文化私観」は難しくって…分からなくって
「すんません」って感じ。

「堕落論」「続・堕落論」「恋愛論」
「不良少年とキリスト」「桜の森の満開の下」←◎など
が掲載されているので、かなりお得な気分です♪

レビュー投稿日
2013年10月22日
読了日
2013年10月22日
本棚登録日
2013年10月17日
6
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『堕落論 (集英社文庫)』のレビューをもっとみる

『堕落論 (集英社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『堕落論 (集英社文庫)』にまっきーさんがつけたタグ

いいね!してくれた人

ツイートする