1Q84 BOOK 2

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本棚登録 : 18579
レビュー : 1617
著者 :
まっきーさん  未設定  読み終わった 

1984から1Q84へ…
一方通行の道を通って、青豆はたどり着いてしまった。
月が二つある1Q84年へ。

15章あたりから幻想的で抽象的で感覚的で、天の啓示っぽい。
悟りっぽい…と感じたし、あらゆることの真理について
描かれていると思う。

               
この作品そのものが1Q84から届いたような、不思議な感覚。。。


善と悪、正と悪は本当はなくて、あってもそのバランスが
重要になっていること。
自我と真我、精神と肉体とかものごとが対になっている。
(ドウタとマザ、パシヴァとレシヴァ、光と影…天吾と青豆)
=娘(ドウタ)と母(マザ)=?

人間の本質真理について書かれている本だと
ただそれだけしか分からない。

こう…あまりに存在そのものが
大きすぎて一部しか見えない。
そういう自分がむなしいような気がする。
すごくモヤモヤするっ。

村上さんが書くとスケールが世界観が圧倒的だと思う。
限られた登場人物でこんなに壮大な物語ができるなんて。。。
才能以外のなにものでもない。

青豆のその後が気になるし、届きそうで
届かないモヤモヤ感が心に残る。
青豆と天吾がお互いに出会い、しあわせになってほしいと
願うけど…どうなんだろう。。。
いいところで終わったので、続きが早く読みたいです!

レビュー投稿日
2013年2月12日
読了日
2013年2月12日
本棚登録日
2013年2月12日
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