神去なあなあ日常

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本棚登録 : 5108
レビュー : 1024
著者 :
まっきーさん 生き方・おしごと小説   読み終わった 

読了後の爽快感が半端ないです。ヨキが好きな私はヨキが絡むシーンでは、必ずひぃひぃと抱腹絶倒ものでした。
みんな味があるいい人ばかりで、たまらなく好きだ~。

一番はあの『ファイトォオォ!』『いっぱあぁつ!』で。。。
もう一人で身をよじって爆笑してしまいました。
かと思えば、感動してぼろぼろ泣いたり、他人が見ていたら
完全に変態です。
(家族は見慣れているので淡々とスルーです・汗)

山といえば幼いころから冬以外は山に行きました。
春はわらび、コゴミ、ゼンマイ、竹の子。ウワバミソウ。
夏は色々な山の幸
秋はきのこ(なめこ・きくらげ・さわもたし・・・)やまぶどう、あけび

みんな背中には大きな大きなリュックを背負い
断崖絶壁に金属のチェーンが岩肌に打ち付けられていて
それを掴みながらロッククライミングみたいに登っていく

今みたいに熊は出没せず、遭難だけ気をつけて
My鈴(一応クマよけ)、My笛を吹き、鈴をジャラジャラと鳴らし
奥深い山に入って朝の4時から夕方まで、昼食は現地調達した
食材で山菜汁、おにぎり。おいなりさん、甘い卵焼き、からあげ。。。
あとはおやつをたっぷり。

じぃじやばぁば、叔父、叔母(伯父・伯母も)総出で
車6台くらいに分乗し、とにかく楽しかったなぁ~。
帰りは着替えを持って麓の温泉で虫や汚れを落として
2時間もかけて帰宅。
帰宅したら山菜をゆで下処理、缶詰、塩漬け・・・などなど忙しい。

山で祖父からは『小さな山菜やきのこは採るな、来年に残せ』
『見つけたら7割採って3割は残せ』とか色々と教わった。

本当に大事なことは教科書や教室じゃ習っても、実際に経験しないと
身につかない。

みんな各自それぞれ自分の秘密の山ポイントを知っていて
私には全然区別がつかなかったけどね。
今は一族そろって山なんか行かないし、クマが出るし。

あれは管理されていた山だったんだな。。。
そう思うと複雑だったりして。

幼児期から高校生までのあの山菜採りの思い出が
色鮮やかに思い出して、山に想いを馳せました。

=山の神様ありがとうございました=


この作品の続編、早く読みたいな~。。。待ちきれないけど
予約数は90人くらいで、まだまだ果てしなく遠い。

勇気と直紀の行方が気になるよー。
なあなあと待つしかないな。

 

レビュー投稿日
2013年2月25日
読了日
2013年2月25日
本棚登録日
2013年2月25日
7
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『神去なあなあ日常』のレビューへのコメント

まろんさん (2013年2月26日)

おお!まっき~♪さんは、ヨキ派ですか!
私は清一さんに引っ張ってってもらいたい派☆です(笑)
逞しくて、いざとなると頼りになる山の男たちだけれど、
おおらかすぎてちょっとおばかな言動もしてくれるのがたまりませんよね~♪

My鈴とMy笛持参で、断崖絶壁をロッククライミングみたいに登ってする山菜採り!
素敵だなぁ(*'-')フフ♪
一族総出で、丸一日かけて行く、そんなイベントが
食べ物を大切にして、心をこめてお料理する
今のまっき~♪さんをつくったんだなぁ、と
なんだかとっても腑に落ちました!
私も、ずいぶん前に予約した続編が、まったく届く気配がないけれど
いっしょに「なあなあ」と、待ちましょう(*^_^*)

まっきーさん (2013年2月26日)

まろんさん、こんにちは!
おぉー、まろんさんは清一さん派ですね♪
(清一さん物静かで、知的でリーダーシップがあり素敵ですよね)

山菜採り、ちょっと命がけでしたが楽しかったですよ~(*´ー`)
地産地消っていうのは、こういうことをいうんだな。。。と今になって思います。

勇気君の語りが面白くって、一人で爆笑してしまいました。
二人の恋の行方が気になりますね♪

「なあなあ」と待ちましょうか。

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