蟹工船 (スラよみ!現代語訳名作シリーズ)

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本棚登録 : 37
レビュー : 11
著者 :
制作 : 渡邉 文幸 
まっきーさん スタンダード・温故知新   読み終わった 

小林多喜二、秋田県(現在でいう大館市出身)。プロレタリア文学。29歳という若さで虐殺され死亡。…この程度しか知らず初読み。

訳されているのでわかりやすいんだけど、これは原作(原文)で読みたいなぁ…と強く思う。

この作品の叫び。捕らえられて駆逐艦に引き渡された9人の代表者の行く末と、著者小林多喜二の生涯が重なって、何とも言えない気持ちになりました。魂の叫びのような作品。一度読めば忘れらないです。涙さえ出ない過酷さ。


●「だから、あなたがた、労働者(プロレタリア)。」=59ページ=

●これが「恐ろしい」共産主義の「赤化」=60ページ=

●プロレタリアとは、資本主義社会における賃金労働者を意味し、ブルジョア(資本家)と対のことばです。=169ページ・解説=

●「この船全体が社会のものなんだ」=139ページ=

●「闇があるから光がある」そして闇から出てきた人こそ、一番ほんとうに光の有難さがわかるんだ。世の中は幸福ばかりで満ちているものではないんだ。不幸というものが片方にあるから、幸福ってものがある。(恋人田口瀧あて)=173ページ・解説=

レビュー投稿日
2015年3月25日
読了日
2015年3月25日
本棚登録日
2015年3月16日
9
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