死刑囚最後の日 (岩波文庫 赤 531-8)

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本棚登録 : 307
レビュー : 28
銀星号さん フランス文学   読み終わった 

どのような罪を犯した上での死刑囚なのか語られることなく、死刑が執行されるその日に死刑囚の考えがどう推移していくかを中心に話が展開していく。徒刑囚として生きながらえるよりは、いっそのこと死刑とされることを望んでいた死刑囚の気持ちがどう変化していくかが、強い印象に残る。
時代背景が違う現代において、短絡的に死刑を廃止するべきかを述べることはできないが、死刑という制度について考える機会を与えてくれる一冊であることは間違いない。

レビュー投稿日
2016年9月17日
読了日
2016年9月16日
本棚登録日
2016年8月24日
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