大鏡と呼ばれる神様が支配する村で起こる連続殺人事件。閉鎖された空間では、外の世界での常識が通じることはなく、読みながらこの村の不気味さにどっぷりと浸っているうちに、最後には、えっ??と思わせてくれる!
横溝ワールドに浸るのが好きな自分にとって、この世界観はとても好き。現代にもこんなに自分の好みに合う作家さんがいてるとは!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新本格
- 感想投稿日 : 2016年8月9日
- 読了日 : 2016年8月8日
- 本棚登録日 : 2016年7月20日
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