ムーミン谷の冬 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (1982年1月10日発売)
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本棚登録 : 288
感想 : 28
5

図書館から借りました

 児童書。ファンタジー。有名どころ。名作。四巻目。

 子供の頃、この巻を手に取り、そして挫折したのでした。(つまり、一巻目から読まなかったのだな)
 再び読み返し。
 小学校低学年には・・・きつい感じだよね。

 表紙はお化け屋敷のように暗い、ムーミン屋敷。
 冬、冬眠するみんな。
 なのに、ムーミンは途中で起きてしまい、初めて冬を体験する。
 おしゃまさん登場。(彼女、だったのか。再確認です。絵でみたとき、男の人に見えたのはずいぶん昔のこと・・・)
 スナフキンといい、ムーミンママといい、おしゃまさんといい。
 なんてまあ、「一歩下がって見守る」ことに長けた年長者なのだろう。
 見えない生き物やら、人見知りする冬だけの生物があちこちに隠れていたりして、ムーミンは夏の日々とは違う世界を知る。
 知っているものがいなくて、寂しがるムーミン。
 そんななか、ミィが起き出すけれど。
 さすがはミィ。自分一人で、雪と戯れることに熱中して、ムーミンのさびしさなんかちっとも取り合わない。
 氷姫はリスを死なせてしまうわ、太陽は沈んだまま(北欧らしいよな)でてこないわで、ムーミンはやさぐれる。

 ムーミンママのように、何者にも動じなくなりたいものだなー(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF・ファンタジー
感想投稿日 : 2011年5月29日
読了日 : 2011年5月29日
本棚登録日 : 2011年5月29日

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