<作品紹介>
小豆相場は天候によって左右される。体を張って気温変化を知ろうとする相場師“森玄”の調査を手伝った木塚慶太は、赤いダイヤ=小豆の魔力から逃れられなくなった。そして“森玄”に対して戦いを挑んできた松崎辰治の卑劣な手段。慶太を巻きこんで、「買い」と「売り」の壮絶な仕手戦がはじまる…。資料を駆使し相場のカラクリを暴く経済小説。
読書状況:読みたい
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カテゴリ:
企業・経済小説
- 感想投稿日 : 2012年10月30日
- 本棚登録日 : 2012年10月30日
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