たけくらべ

著者 :
  • 青空文庫 (1997年10月7日発売)
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本棚登録 : 15
感想 : 2
5

実は「たけくらべ」を読むのは今回が初めて。久世番子さんの「よちよち文藝部」で興味を持って読んでみた。
擬古文調に慣れるまでは少し大変だけど、最初の二十数ページをすぎると一気に読める。吉原を舞台にした思春期を迎えた少年少女のほんの数ヶ月を鮮やかに描いている。
ラストの切れ味のすばらしさには唖然。

それにしても美登利のお母さんの「怖き笑い」がコワい。美登利になにが起こったかについては私は佐多稲子説をとります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2013年3月31日
読了日 : 2013年3月30日
本棚登録日 : 2013年3月30日

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