転を挟んでバトル4。世の中の人々という視点が完全に置いてきぼり。つまり「公」への目線の無さはどうしようもないんだなぁ。
バトルアクションらしいが、世の剣豪小説がいかに面白く描くための工夫を凝らしているのかが逆説的に見えてくる感じ。それは緩と急の自在ぶりなんだろうが、本巻は兎も角、それまでの数巻の急急急は辟易。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年1月2日
- 読了日 : 2017年1月1日
- 本棚登録日 : 2017年1月1日
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