1986年刊行。DNAの分子構造を二重らせん構造であると発見したJ.D.ワトソンの、先の発見のプロセスを自伝的に叙述。20項あたりから面白くなってくるが、個人的には、二重らせん構造を思いついた、あるいは閃いた過程を知りたかったのだが、余り書いていなかった。あと、生物化学の語彙に親和性がないと読みにくいかもしれない。
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カテゴリ:
自叙伝
- 感想投稿日 : 2017年1月19日
- 読了日 : 2017年1月19日
- 本棚登録日 : 2017年1月19日
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