2001年刊行。著者はコロンビア大学政治学教授。
知日派政治学者で、自民党とも深いパイプを持つ著者が、主に自民党結党から小渕内閣までの、日本の、つまり自民党内での権力闘争を活写。
ある意味、醒めた目線で、族議員論、国対政治等を叙述。
ただ、何か改善提言があるわけではないので、政治史に詳しい人なら既知の事項が多いかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2017年1月3日
- 読了日 : 2017年1月3日
- 本棚登録日 : 2017年1月3日
みんなの感想をみる