1996年刊行。悪い意味でなく、本書を刊行すべきだったのか悩む読後感だ。毒書と言ってもいいかもしれない、そのくらいインパクトのある書。精神状態に極限にある人の言であるから、構えて読まないと飲み込まれそうな気がする。とりわけ、疲れている時、落ち込んでいる時には、間違いなく読めない。が、それだけ迫力があり、真に迫っているといえる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日記
- 感想投稿日 : 2017年1月4日
- 読了日 : 2017年1月4日
- 本棚登録日 : 2017年1月4日
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