コーエン兄弟の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』のモデルとなったシンガーの回想録。
映画に使われているエピソードはほんの一部分で、猫とか色恋沙汰は出てこない。
ジャズ・ミュージシャンからフォークシンガーになったデイヴさんは音楽に対してとても真摯で、その姿勢がとてもかっこ良かった。
当時のシーンの様子やボブ・ディランに対する評価など、音楽の歴史の一部を学べる作品でもありました。
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- 感想投稿日 : 2020年12月22日
- 読了日 : 2015年4月8日
- 本棚登録日 : 2020年12月22日
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