フリークス (角川文庫)

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本棚登録 : 1756
レビュー : 183
著者 :
Saoriさん 2011年   読み終わった 

「夢魔の手 ―三一三号室の患者―」と「四〇九号室の患者」は面白かった。最後でひっくり返された。表題作「フリークス ―五六四号室の患者―」はグロテスクな感じが楽しめたけど…。

表題作中の次の文が印象に残った。
「“正常”という概念のいかがわしさについて、僕たちは常に、もっともっと自覚的であらねばならない。そう思わないかい?云うまでもない話だが、この世界に厳密な意味でのノーマルなど存在しやしない。多かれ少なかれ、僕たちはみんな畸型なのさ。」

レビュー投稿日
2011年5月30日
読了日
2011年5月30日
本棚登録日
2011年5月30日
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